自民党派閥の裏金(政治資金規正法違反)事件で、自民党の大物議員の一人である二階俊博元幹事長が突然の次期総選挙への不出馬を表明。
【二階氏“不出馬”表明 政治とカネの“責任”】
— 報道ステーション+土日ステ (@hst_tvasahi) 2024年3月25日
自民党 二階俊博元幹事長
「監督責任者である、私自身の責任があることは当然のことであります」
「私はこの際、自ら政治的責任を明らかにすべく、本日、岸田文雄自由民主党総裁に対し、次期衆院選挙に出馬しないことを伝えました」… pic.twitter.com/mAyq7WGtWV
理由は「二階派(志帥会)の政治資金規正法違反の責任と取る」という事であるが、年齢を理由にした不出馬に関しては二階節を炸裂させ否定。
失礼な質問をして叱責される記者
— Chum(ちゃむ)🐰🥚🌼 (@ca970008f4) 2024年3月25日
記者
「不出馬は不記載問題の責任をとったの?それとも、ご年齢の問題?」
二階元幹事長
「年齢の制限があるか?」
「お前もその歳が来るんだよ」
「(馬鹿野郎)」 https://t.co/aGRGzygaHd pic.twitter.com/oD29Xzq3fz
とはいえ、二階俊博元幹事長の年齢はもう85歳である。
仮に今回の事件がなかったとしても、次期総選挙への不出馬(政界引退)するのは寧ろちょうどいいくらいである。
政治の世界に定年制はない(自民党には比例区への出馬については75歳定年制があるようだ)が、個人的には根拠はないが75歳を超えたら後身に譲るとかしてもいいと思う。(世襲に関しては別にいいけど)
さて、二階俊博元幹事長の不出馬で注目されているのは「後継者」は誰になるのか。
そして、裏金事件に関して二階元幹事長が証言することはあるのか。色々と目が離せない。