時事雑感

岡山でタクシー乗務員やってます

箱根駅伝

「平成最後」の箱根駅伝は往路序盤から波乱の連続。
まず、1区では大東文化大の選手が転倒。




鶴見中継所(1区→2区)では駒澤大学のランナーが襷をバトンタッチできずタイムロス。


同じ言現象が平塚中継所(3区→4区)でも…

ちなみに、「何故、中継所に次のランナーがいないのか」という疑問に関してはこういうことだそうです。

それはともかくとして、一番の驚きは5連覇を目指している青山学院がまさかまさかの大失速で、往路6位(トップ東洋大学と5分30分)に沈んだとか。
とはいえ、「青山学院の実力を侮ることなかれ…」という人もいるようで、


確かに、往路5区の失速は偶然…ってこともありうるからなぁ。

すべては神のみぞ知るというところだろうか。
原晋監督の「ゴーゴー大作戦」が大成功し、大逆転優勝(5連覇&史上初2度目の大学3冠)はあり得るのか。復路も見逃せないね。

あけましておめでとうございました。

2019年になって間もなく24時間が過ぎようとしてます。
なんとかギリギリ(?)間に合いました(笑)
昨年は更新が途切れ途切れになったし、薄っぺらい内容ばかりですが購読していただきありがとうございました。
今年も、テキトーなマイペースで更新していこうと思ってますのでよろしくお願いします。

お前は首だ!?

トランプ大統領によるシリア撤退に抗議する形でジェームズ・マティス国防長官が来年2月をもって退任(というか辞任)することに続いて、今度は金融政策を司るFRB(連邦制度準備)理事会のパウエル議長までが、トランプ大統領から「お前は首だ!!!」と宣告されて首になりそう。
www.bloomberg.co.jp




さすがに、ムニューシン財務長官は否定したが、トランプ大統領は再三FRBの利上げ観測に不快感を示していたから「パウエル議長解任論」が出たたのは間違いないのだろうと思う。
しかし、トランプ政権って発足して2年になろうとしているのに、側近のフリン安全保障担当大統領補佐官の不祥事始まって一度も閣僚が揃ったことがないみたいだ。
ホントにそのとおりで、マティス国防長官が退任を決めたのも「トランプがアホやから仕事ができへん。」という本音があったからじゃないかな。
かたや、我が国の安倍政権では2012年の政権交代以来菅義偉官房長官麻生太郎副総理兼財務大臣はずっと在任しているのだから、在任期間が長期になるのは良くないにしても、トランプ大統領はそういう点は見習う必要があるんじゃないかな。
まぁ、どっちにしてもトランプ大統領は2020年大統領選挙での再選にかなり意欲があるらしいけど、このままでは多分無理だろうなぁ。

スプレー一缶、大惨事の元

12月も中旬が終わりを迎えて、忘年会シーズン真っ盛りに札幌市で起きた大惨事。

今日になって、その原因がわかってきたらしい。

この爆発事故に関しては、当初から「原因は居酒屋ではない。」と言われていたそうで、その予想が的中した感じ。

まあ、警察・消防の事故調査の結果が待たれるが、仮に報道されている通り「不動産会社の従業員がガスボンベ100本抜いてる時に起きた。」とすれば、被害を受けた周辺の居酒屋や住民に対する損害賠償だけでなく、従業員の刑事責任(重過失?)も問われるのではないか。

似たようなケースを思い出したのが、2年前の2016年12月22日に起きた富山県糸魚川市で起きた大規模火災。

この火災では、火元となった店主が書類送検後に在宅起訴され有罪判決(禁固3年執行猶予5年)を受けている。今回も、もしかすると似たような刑事処分になるかもしれない。

まぁ、何はともあれ負傷者はいたが死者が居なかったのが奇跡的でよかった。ここからは事故原因の究明と、被害を受けた人たちの補償などしっかりとしてもらいたいものである。

パリが燃えている

 花の都パリが大変なことになっているらしい。

※(フランスの)黄巾の乱=暴動を主導しているイエローベスト運動

フランスのマクロン大統領が燃料税の引き上げを表明したことにパリ市民が激怒、フランス革命さながらの大暴動に発展したらしい。

まぁ、フランスの歴史は暴力の歴史(フランス革命に始まる恐怖政治があった)だし、10年位にも暴動はあったから「歴史は繰り返すのかぁ」という程度の感想しかないけど。

とはいえ、今回の暴動でパリ市街地は略奪や放火で世紀末のような様子からするとやはり先進国とは思えないのは確かなようだ。

 さて、このパリで東京五輪の次(2024年)にオリンピックが行われるのだが、フランス政府も暴動を起こした人たちもそれがわかっているのかな…

 まぁ、彼らにそんな自覚があるとも思えないが。

秋篠宮殿下の御言葉

今日誕生日を迎え53歳になられた次期皇嗣である秋篠宮殿下のお言葉で、各方面に波紋が広がっている。

 

 

記事によると

「来年の皇位継承に伴う伝統儀式「大嘗祭(だいじょうさい)」の費用に、公的な予算が充てられることについて、儀式の宗教色を踏まえ、天皇の生活費にあたる予算から支出されるべきだという考えを示されました。皇族が公の場で、政府の決定と異なる意見を述べるのは異例のことです。

秋篠宮さまは、誕生日を前に紀子さまと記者会見に臨まれました。この中で、秋篠宮さまは皇位継承に伴う儀式などについて考えを尋ねられたのに対し、「大嘗祭」を取り上げ「宗教色が強いもので、国費で賄うことが適当かどうか」と述べられました。」

ということらしい。

 これに早速、ネット上では、

などと、(観測範囲内では)秋篠宮殿下を支持する声が多数上がっている様子。

一方で、

という慎重な意見も散見できた。

まぁ、個人的には「皇室が政府判断に意見するのはどうなの…?」とは思ったりしてるけど…。

さてどうだろう。これでまた、皇室の存続(女性天皇を認めるか?それとも旧皇族の宮家復帰をするのか?)と並んで新たな火種が生まれたね。

さてはて、どうなることやら…

続)これでいいいのか…

昨日の記事の続きになるが、

 

motti19-28.hatenablog.com

 今回の改正出入国管理法改正について、昨日紹介した山際澄夫氏に続き、

保守論壇である人たちも流石に慎重(もしくは反対)のようで、

こういう声があるのに、まだ一部の人たちは「無能野党」と言っているの人は流石に理解不能なんだけどなぁ。

まぁ、反対の声を挙げているとはいえ「今更かよ。」という感じにしかないけど。

まぁ、ホントこれだよね。

また自民党強行採決で成立するのはほぼ間違いないが、もし法律施行後に問題が噴出したら、「野党ガー」と言っている人たちはどうのように責任を取ってくれるんだろうな。