時事雑感

岡山でタクシー乗務員やってます

いよいよクライマックス…?

ブレクジット(イギリスのEU離脱)を巡るEU離脱法案の採決がおこなれて事前の予想通り政府案が否決された。
…が、与党保守党内から大量の造反が出てその賛否の差が「賛成202反対432」のダブルスコアで否決された。



これを受けて、庶民院(下院)では野党労働党内閣不信任決議案を提出し、採決されるという。
こうなると、メイ首相は3日以内に代替案を出さねばならいようだが、どうやら万事休すという状況らしい。
まぁ、内閣不信任案決議案の採決次第ということになりそうだが、彼女を待ち受けるのはハッピーエンド(内閣不信任案の否決で延命?)か、それともバットエンド(内閣不信任案決議案の可決で解散総選挙or総辞職)になるのか。
どちらにしても、EU離脱をめぐってイギリス世論を分断し他のEU加盟国まで飛び火したこの問題がいよいよクライマックスに向かっていることだけは間違いなさそうだ。

東京五輪中止か…?

昨日は「北海道知事選で自民党北海道連が徳川宗家19代目を擁立か」というニュースについて書いた、もう一つ衝撃的なニュースがあった。
motti19-28.hatenablog.com
1年半後に開催される2020年東京五輪を巡って、フランス検察当局が竹田恒和JOC(日本オリンピック委員会)会長が訴追されたというのだ。
www.asahi.com
さすがにこのニュースを聞いたとき、「これって、日産のゴーン容疑者(前会長)が起訴された報復か?」と思ったのは自分だけではないと思う。
案の定、同じような声が聞こえてきた。


確かにね。この問題については2017年にフランス当局が捜査を開始したとのことらしいが、このタイミングでの訴追となるといろいろ勘繰らざるを得ないわな。
…で、さっそく竹田恒和JOC会長の子息である竹田恒泰氏が反応。
まぁ、この人は大嫌いだから言っていることは「(日産への特別背任で日本の検察に拘束されている)パパは無罪だ。」とゴーンJr.とあまり変わらないような気もするけど(笑)
けどまぁ、この問題はどうなるかな?
可能性は低いと思うけど、「東京五輪は中止!」なんてことにならければいいが。

まさかの大復活…?

12年に一度(亥年)に行われる統一地方選の一つである北海道知事選(3月21日告示、4月7日投開票)で衝撃の(?)情報が入ってきた。


なんと、自民党北海道連が徳川将軍家19代目を候補者として擁立を目指しているそうだ。
北海道といえば、戊辰戦争の一つ「箱館戦争」の舞台になった徳川家にとってはいわば因縁の地と言っても過言はないだろうと思う。
そんな北海道の地に152年の時を経て徳川将軍家が復活する可能性が出てくるとは思ってもいなかった。
…とはいえ、自民党北海道連は鈴木直道夕張市長を擁立しよう動いていたのではなかったのか?どういう経緯で、彼(徳川家広氏)の名前が浮上してきたのかは謎だ。
とにもかくにも、
当選したらこの公約は是非実現してほしい(笑)

成金バトル

ZOZOTOWNの前澤友作社長のツイートの話題。


それに呼応した人。
正直言ってこういうのには共感できないなぁ…なんて思っててもなぜか乗ってしまいました(笑)

前澤社長を見ていると、同じく派手な金遣いで有名な高須克弥先生を思い出してしまう。
まぁ、各方面からは突込みの嵐だけど、ある意味ではいいんじゃないの?
ホントに貰えるかは別にして(笑)

波乱の幕開け

2019年の株式市場は、今日が大発会となった東証は大波乱幕開け。


原因はアップルの予想以上の業績悪化による下方修正と急激な円高(一時1$=104円台)だそうで、取引開始直後から値を下げて一時700円以上下げる展開に流石の投資家たちも阿鼻叫喚だった様子。
…が、証券会社のお偉いさんたちはいたって冷静(?)だったようで、

一般人からしてみれば「ホントに?」と突込みを入れたいくらい認識が乖離してた。
それどころか、某マネックス証券の人たちはどうやら現状が分かっていないようで、


いったいこの強気な相場はどこから来るんだろうか?(当然、突込みの嵐)
これだから、「証券会社の人間は信用できない。」と思わざるを得ないんだよな。
あとこういう人とも…。

こういう人たちは、予想を的中させる似鳥昭雄ニトリ会長を少しは見習ったらいいんじゃないの…(呆)

惜しくも…

motti19-28.hatenablog.com
昨日行われた箱根駅伝復路は、残念ながら原晋監督が率いる青山学院は2位で「5連覇&史上初2度目の学生駅伝3冠」はならなかった。
とはいえ、5分以上も開いていた差を一気に巻き返して2位に入ったのは立派。
個人的に「えぇ、これは平成以降史上最大の逆転劇があるのでは?」と思ってたので、それだけでも楽しめた。
とりえず、優勝した東海大学の皆さんおめでとう。そして、箱根を走り切ったランナーの皆さん感動をありがとう!!!

箱根駅伝

「平成最後」の箱根駅伝は往路序盤から波乱の連続。
まず、1区では大東文化大の選手が転倒。




鶴見中継所(1区→2区)では駒澤大学のランナーが襷をバトンタッチできずタイムロス。


同じ言現象が平塚中継所(3区→4区)でも…

ちなみに、「何故、中継所に次のランナーがいないのか」という疑問に関してはこういうことだそうです。

それはともかくとして、一番の驚きは5連覇を目指している青山学院がまさかまさかの大失速で、往路6位(トップ東洋大学と5分30分)に沈んだとか。
とはいえ、「青山学院の実力を侮ることなかれ…」という人もいるようで、


確かに、往路5区の失速は偶然…ってこともありうるからなぁ。

すべては神のみぞ知るというところだろうか。
原晋監督の「ゴーゴー大作戦」が大成功し、大逆転優勝(5連覇&史上初2度目の大学3冠)はあり得るのか。復路も見逃せないね。