過激で知られる百田尚樹先生の最新著作「日本国紀」が波紋を広げているようだ。
自分はまだ読んでないのだが、すでに購読している人たちからはそう突っ込みの嵐だそうで、
まあ俺の中では幻冬舎って晋遊舎やオークラ出版と同列だからねぇ…とはいえ、これは現職総理と同レベルで誠実さがない / “百田尚樹の新感覚ライト(right)ノベル「 #日本国紀 」の闇深い内幕が明らかに | BUZZAP!(バザッ…” https://t.co/8C0CJW2ECT
— KOW(つ∀`) (@kow_yoshi) 2018年11月15日
百田氏の『日本国紀』が参考文献を記載していないことが批判される中、百田氏は他にも参考文献を載せない文献はいくらでもあると反論している。だが、参考文献は基本的に載せなければいけないものだ。他所が載せていないからと言って、自分も載せなくていいということにはならない。
— 書記長 (@hyuri2009) 2018年11月11日
日本国紀に参考文献なんか不要、そんな批判はおかしい、とおっしゃる方は多々いるようですが、「日本国紀」なんて大上段に振りかぶった名前付けて、歴史書でござい、とドヤ顔されたら、そりゃあそういう要求も出ますよ。
— しょみーん (@siseinosyomin) 2018年11月11日
歴史物のライトノベルです、と言ってりゃそんなことは言われません。
日本国紀「~といわれてる」
— 東條の人@バーチャル歴史同人雑文美少女 (@Ayukawa_Reiji) 2018年11月11日
わたし「誰がいってるのさ」
日本国紀「参考文献はありません」
日本国紀「~とされている」
わたし「誰がそう主張してるのさ」
日本国紀「参考文献はありません」
わたし「キレそう」
などなど、批判がある一方、保守(とその取り巻き)からは大絶賛の嵐だそうで、一部では
本日11月11日午前11時、靖國神社の偕行文庫に百田尚樹『日本国紀』(幻冬舎)を奉納しました
— 久野 潤 (@kunojun) 2018年11月11日
これまで著書や執筆記事が掲載された雑誌はほぼすべて奉納してきましたが、このたび監修させていただいた『日本国紀』も。命がけで国をまもって下さった英霊方に、百田先生や有本女史の思いも届きますように pic.twitter.com/EAbNIiZB9w
靖国神社に奉納したり神棚に飾ったりと、もはや宗教本(聖書)化している人たちもいるようで(笑)
まぁ、これだけ批判がでるということは人気があるという証左でもあるんじゃないかな。
ましてや、「炎上系作家」と言われている百田先生自身批判されても全然きにしてないだろうし(笑)
とりあえず、アマゾンで注文するか地元の書店で発売されたら買ってみよう。