2025年の万博は大阪で開催されることに決定。
決定の瞬間、日本(大阪)の投票を呼び掛けるため現地パリに入っていた世耕弘成経済産業大臣のこのはしゃぎぶり。
万博、大阪・関西万博決定の瞬間。思わず飛び上がりました。 pic.twitter.com/NB1c5MmqUN
— 世耕弘成 Hiroshige SEKO (@SekoHiroshige) 2018年11月23日
失礼かもしれないが、まるで子供のような無邪気さで喜びが伝わってくるね(・ω・)
さて、決まったのはいいがさっそく「開催費用の財源をどうするか。」という問題が出てきている模様。
大阪万博の夢洲の計画調べてみたが、1兆じゃきかんレベルだこれ pic.twitter.com/LQVjVGLOAI
— みずちゃん@三重住み (@mizuchan21) 2018年11月23日
万博開催の費用(会場建設費+インフラ整備費)で約2000億円ほどかかるようだ。しかし国・自治体・経済界相互の負担方法は一部しか決まってないと。 https://t.co/s1JYD40N3d
— 住友陽文 (@akisumitomo) 2018年11月23日
《…今後は、開催費用をどう確保するかが課題だ。会場建設費に1250億円、地下鉄延伸などのインフラ整備に730億円以上かかるとされるが、国、自治体、経済界の負担方法は一部しか決まっていない》 2025年万博、大阪開催決定 :朝日新聞デジタル https://t.co/8uAHb4GOpd
— 武田 肇 / Hajimu Takeda (@hajimaru2) 2018年11月23日
まぁ、そもそも「開催費用がどれだけかかるのかわからないのに立候補する。」というのもなんだか本末転倒な気もするなあ。(これは、大阪に限った話ではないにしても。)
巷では「2020年東京五輪の二の舞だ。」と言う声があったり(個人的にもそう思う)、
そもそも「また日本で万博をやる意味があるのか。」とういう否定的な意見が観測範囲内では多数を占めているようで。(勿論、歓迎する意見があることも忘れてはいけない。)
まぁ、大阪で万博をやる意義をあえて見つけるとすれば「2020年東京五輪後の景気対策。」ということなんだろう…と個人的には理解している。
兎にも角にも。万博を開催する国と大阪府・大阪市には東京五輪のような二の舞だけにはならないように、万全を期して欲しいものである。