時事雑感

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秋篠宮殿下の御言葉

今日誕生日を迎え53歳になられた次期皇嗣である秋篠宮殿下のお言葉で、各方面に波紋が広がっている。

 

 

記事によると

「来年の皇位継承に伴う伝統儀式「大嘗祭(だいじょうさい)」の費用に、公的な予算が充てられることについて、儀式の宗教色を踏まえ、天皇の生活費にあたる予算から支出されるべきだという考えを示されました。皇族が公の場で、政府の決定と異なる意見を述べるのは異例のことです。

秋篠宮さまは、誕生日を前に紀子さまと記者会見に臨まれました。この中で、秋篠宮さまは皇位継承に伴う儀式などについて考えを尋ねられたのに対し、「大嘗祭」を取り上げ「宗教色が強いもので、国費で賄うことが適当かどうか」と述べられました。」

ということらしい。

 これに早速、ネット上では、

などと、(観測範囲内では)秋篠宮殿下を支持する声が多数上がっている様子。

一方で、

という慎重な意見も散見できた。

まぁ、個人的には「皇室が政府判断に意見するのはどうなの…?」とは思ったりしてるけど…。

さてどうだろう。これでまた、皇室の存続(女性天皇を認めるか?それとも旧皇族の宮家復帰をするのか?)と並んで新たな火種が生まれたね。

さてはて、どうなることやら…