motti19-28.hatenablog.com
イギリスのEU離脱を巡る騒動は、メイ首相が辞任を表明という形で幕切れに。
速報:【ロンドン共同】メイ英首相は、6月7日に与党保守党の党首を辞任、事実上退陣する意向を示した。 https://t.co/plGxJwsLYE
— 47NEWS (@47news) 2019年5月24日
まぁ、議会にソフトブレクジットの為の法案を提案しても散々拒否されていたから、メイ首相としても匙を投げる結果になったんだろうな。
当然のことながら、メイ首相に対しては同情と労いの声が多数。
ここまで可哀想な政治家は近年稀に見る。
— ずいこん (@JLDP87) 2019年5月24日
本当にお疲れ様でした。
メイ英首相、6月7日に辞任 涙声で表明 https://t.co/4tzDQ8asAi
メイ首相「私は辞任しますが、首相でいられたことは生涯の名誉でした。女性の首相は私で二人目ですが、私で最後ではありません。愛する国に首相として奉仕する機会を得たことを、心から感謝します。」
— 雨雲 (@N74580626) 2019年5月24日
辞任会見の最後にこみ上げるものが。ほんとにタフな女性だと思う。 pic.twitter.com/sX2Ze3sM1I
キャメロン前首相「悲しい瞬間です。メイ首相は国のために情熱を持って国民に奉仕しようとしました。私もそうでした。辞任の決断というのは辛いものです。」
— 雨雲 (@N74580626) 2019年5月24日
そうじゃなくて「テリーザ、僕の尻拭いばかりさせてごめん」と言うべきでは。 pic.twitter.com/iERGN10f0B
メイ「議会のバカ! もう知らない!」 https://t.co/RglsBahfUk
— 織部ゆたか (@iiduna_yutaka) 2019年5月24日
ここまで同情されると逆にイギリス議会の無能ぶりも際立ってしまうわけだが、さてはてEU離脱の行方はどうなるか。
早速ではあるが、英議会与党の保守党では後任選びが活発化しており、その筆頭がEU離脱を主導した強硬派のボリス・ジョンソン前外相。
その他「我こそは!」という人たちが名乗りを上げているらしい。
まぁ、誰になっても前途多難であることは間違いなく、欧州議会選でもEU懐疑派が躍進するとの予想からEUの混迷はまだまだ続きそうである。