時事雑感

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幕切れ

motti19-28.hatenablog.com
イギリスのEU離脱を巡る騒動は、メイ首相が辞任を表明という形で幕切れに。


まぁ、議会にソフトブレクジットの為の法案を提案しても散々拒否されていたから、メイ首相としても匙を投げる結果になったんだろうな。
当然のことながら、メイ首相に対しては同情と労いの声が多数。


ここまで同情されると逆にイギリス議会の無能ぶりも際立ってしまうわけだが、さてはてEU離脱の行方はどうなるか。
早速ではあるが、英議会与党の保守党では後任選びが活発化しており、その筆頭がEU離脱を主導した強硬派のボリス・ジョンソン前外相。
その他「我こそは!」という人たちが名乗りを上げているらしい。
まぁ、誰になっても前途多難であることは間違いなく、欧州議会選でもEU懐疑派が躍進するとの予想からEUの混迷はまだまだ続きそうである。