時事雑感

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一寸先は闇

師走に入って、永田町では野党の中で大きな動き(政界再編)が起きた。
まずは、立憲民主党と国民民主党の合流の話。


2017年の衆院解散総選挙民進党が(旧)希望の党(その後分党を経て国民民主党に)と立憲民主党に分裂して以降、持ち上がっていた合流話がついに現実味になってきた。
ただ、国民民主党の中には慎重論があり支持者も立憲民主党との合流には反対の声が根強く、どうなるかは不透明な模様。
国民民主党の支持者としてこういう話には複雑な気持ちがあるが、まぁ仕方なのであればちゃんと合意を経て穏便に済まして欲しいもの。
とりあえず「成り行きを見守る」としか言えないのかな。
まぁ、ネットでは立民と国民、社保(社会保障を立て直す国民会議)(と社民党)が共同会派を組んだ時から「共に民主党」とか「やっぱり民主党」と揶揄されているので、
どうせ合流するなら「民主党」を復活させてもいいような気もする。
そして、2つ目はN国(NHKから国民を守る党)が「みんなの党」に改称する…という話。

こちらも驚いた。結局、N国党党首の立花孝志代表は「NHKをぶっ壊す!」をスローガンに掲げて参院議席を掲げながら2か月で辞職したり、その後も自治体首長選に出たりと、

「一体何がしたかったんだよ!」

だったね(笑)
それにしてもこの2つの話が出た時、


とネット界隈ではざわついたようで(笑)
言われてみると、2010年代があと1か月で終わり2020年代に突入しようとしているこのタイミングで「みんなの党」や「民主党」が復活するとはだれも予想できなかっただろう(笑)
「政界は一寸先は闇」と言われているそうだが、ホントその通りになってるな(笑)