時事雑感

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注目集まる:東京都知事選に挑む人たち

今年もやってきました、4年に1度の一大イベント(?)である「日本の首都の顔」となる東京都知事を決める「東京都知事選」。

専らの話題は「現職の小池百合子東京都知事が3選目を目指して出馬するのか!?」であるが、その小池都知事に側近が「学歴詐称隠蔽工作に加担した」という爆弾記事が掲載された文春砲が炸裂。

小池都知事の学歴(カイロ大学卒業)に関してはこれまでも言及はされてきたが、またしても蒸し返さる形のなるだけに3選目への影響はあるのか。

そしてさらに話題になっているのは、

選挙の度に何かと話題を振りまく立花孝志率いる「NHK党」。今回も超積極的に候補者を擁立する模様。

…とここで疑問にでてくるのは、「NHK党に立候補に必要な供託金がどこから湧いてくるのか?」というのと、

まさにこれ。

理由としては「日本の首都の顔である東京都知事を決める選挙なので注目がある集まるから」なのだろうか。

とはいえ、東京都にとっては貴重な収入源になっているのも事実だろう。

前回の東京都知事選挙に立候補したのは実に22人。
www.nhk.or.jp

そのうち、供託金返還ラインをクリアしたのは当選した小池都知事を含めて僅か3人。

残りの19人は供託金300万円を没収されたので、5700万円が東京都の収入になったということになる。

さて、今年は何人の人たちが東京都都知事選に出るのか、その辺も大注目だ。

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カオス状態

4月16日告示・4月28日投開票の衆院3選挙区補選(長崎3区・島根1区・東京15区)の中で東京15区補選がカオス状態に陥っている。

定数1に対して8人が乱立するのもだが、その顔ぶれがキャラが濃い(?)人たちばかりで、「この中からマシな候補者を選ばないといけない江東区有権者にとっては地獄」とか声が上がっている。

この選挙区は元々もは自民党柿沢未途)の議席だったが江東区長選をめぐる公職選挙法違反で買収容疑で逮捕された柿沢未途衆院議員の辞職に伴う補欠選挙

当然、自民党は候補者を擁立できず不戦敗。代わりに乙武洋匡を支援するとのことだが自民党内にも異論があり自民党の票が乙武洋匡にそのまま入るかは不明。

そして、今日になって日本共産党が候補者を取り下げて立憲民主党・酒井なつみへの支援を表明し、事実上の「立憲共産党」が完成。

個人的な見立てでは、東京15区補選は「酒井なつみ(立憲民主党)、乙武洋匡(無所属?)、金澤結衣(日本維新の会)」の事実上の三つ巴な構図じゃないかと思っている。この3人に絡んでくるとしたら須藤元気くらいで、その他は泡沫状態だろう。

さてはて、江東区有権者の審判や如何に。

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国民民主党の一人負け

本日投開票の徳島市長選挙。

現職の内藤佐和子・徳島市長の不出馬に伴う元職(前徳島市長)と新人(元衆院議員)による一騎打ちは、

徳島市長が20時の投票締め切りと同時に当確(ゼロ打ち)を決めた結果に。

NHK出口調査でも,


www.nhk.or.jp

遠藤彰良氏が福山守氏を大きく上回る結果に。

遠藤彰良氏は自民・公明・立憲・維新に加えて日本共産党の幅広い支援を受けて当選したが、一方で一人負け状態なのが福山守氏を推薦した国民民主党

わざわざ「日本共産党に支援されている」と遠藤陣営を批判してまで福山守氏を推薦、応援に駆け付けたのに結果はこの有様。

このポストに関しては、徳島市議からもツッコミを入れられる始末だった玉木代表。

どういう意図があったは分からないが、国民民主党が良い政策を提示しても有権者からの支持が中々得られない理由がなんとなく垣間見えた感じはした。

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こんな人たち。

明日から新年度(2024年度)が始まるが、永田町では国会議員のレベルの低さが目立つ。

先ずは野党第1党である立憲民主党立憲民主党といえば、「新ロシア・反ワクチン」の言動で物議を呼んでいる原口一博が有名だが、それ以外にもヤバい奴がいる

先ずは蓮舫・杉尾秀哉の両参院議員。

この二人は、小林製薬の「紅麹」問題で政府の対応を追及しているのだが、

同じ野党でも立憲民主党の対抗馬となり得る日本維新の会との関係を何の根拠もなく結びつけ、案の定総ツッコミの嵐となっている。

杉尾秀哉には、杉尾秀哉がTBSアナウンサー時代に起きた旧オウム真理教事件の一つ「坂本堤弁護士一家殺害事件」の引き金となったとされる「TBS問題(オウム真理教を批判していた坂本弁護士のインタビュー映像を事前にオウム真理教幹部見せていた問題)」を引き合いにされ、蓮舫に至っては、

食品表示法に賛成していたことを暴露される始末。

相変わらずのブーメランであるが、どうして立憲民主党には陰謀論者が多いのだろうか。「政府を批判するならなんでもあり」という風潮があるとしたらかなり問題だ。

自民党安倍派の裏金問題(政治資金規正法違反)で自民党への支持は揺らいでいるが、かといってこんな政党に政権を任せたくないのも事実で「結局、自民党支持」となってしまうのは当然の帰結だ。

梅谷守代議士の公職選挙法違反(買収)疑惑や川田龍平参院議員の政治資金規正法違反疑惑然り、立憲民主党執行部はこのような議員たちを処分できないようでは政権担当能力に疑問符がついてしまってもおかしくない。
他党を批判する暇があるなら、まずは足元から正すべきだろう。

そして、政権与党である自民党にもヤバい議員がいる.

その名は杉田水脈

彼女の言動に関しても、アイヌへの差別投稿を繰り返し法務局から差別認定される始末だが、
www3.nhk.or.jp

ここにきて、彼女の過激な言動に拍車がかかっているような気がしている。おそらく彼女は次の総選挙では自民党比例中国ブロックから追い出される(不出馬となる)可能性も指摘されていて、自身の支持層である限界ウヨクへのアピールもあるのだろうが、それに対して(保守層からの反発を恐れているのか)なんのアクションを取らない自民党執行部も、立憲民主党執行部と同程度と言わざるを得ない。

いずれにしても、「どの党にもヤバい議員」は居るのだと思うが、特にこの4人(立憲民主党原口一博・杉尾秀哉・蓮舫自民党杉田水脈)は「一番レベルが低い国会議員の代表格」であり、次の選挙では落選して欲しいものである。

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大物議員が引退

自民党派閥の裏金(政治資金規正法違反)事件で、自民党の大物議員の一人である二階俊博元幹事長が突然の次期総選挙への不出馬を表明。

理由は「二階派志帥会)の政治資金規正法違反の責任と取る」という事であるが、年齢を理由にした不出馬に関しては二階節を炸裂させ否定。

とはいえ、二階俊博元幹事長の年齢はもう85歳である。

仮に今回の事件がなかったとしても、次期総選挙への不出馬(政界引退)するのは寧ろちょうどいいくらいである。

政治の世界に定年制はない(自民党には比例区への出馬については75歳定年制があるようだ)が、個人的には根拠はないが75歳を超えたら後身に譲るとかしてもいいと思う。(世襲に関しては別にいいけど)

さて、二階俊博元幹事長の不出馬で注目されているのは「後継者」は誰になるのか。


そして、裏金事件に関して二階元幹事長が証言することはあるのか。色々と目が離せない。

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バブル期再来

本日の東証株式市場、

「バブル期絶頂期につけた史上最高値まであと50円」というところまでつけたらしい。

とはいっても、株式投資をやっていない者には何の実感もない(当然、恩恵もなし)


マスコミ各社や証券会社は大騒ぎしているけど、投資家たちは「日本の株ってまだまだ割安じゃん?」だし一般国民にとっては「前回のバブル期と違って賃金も上がってないし、物価だし寧ろ生活が苦しいじゃん?」だと思うので、寧ろ冷めている感じ。


まぁ、「バブル期じゃないけど(別の意味で)バブル(?)到来」と言った感じかな。

とりあえず、景気は読んで字のごとく「気分の問題」だと思うので連日の株高のニュースは良いことだと思うけど、この良い影響が実際に我々国民に還元されるといいんだけどね。(それはいつになることやら…)

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どちらがマシか。

2月4日に投開票の京都市長選は新人4人による激しい選挙戦になっている。

1月29日の朝日新聞によると、国政与野党(自民・公明・立憲民主・国民民主)から相乗りで推薦を受ける元民主党国会議員で鳩山由紀夫内閣官房副長官松井孝治氏が日本共産党から支援を受けている福山和人氏を
僅かにリードしているが、

www.yomiuri.co.jp
読売新聞では「横一線」との報道、地元・京都新聞の情勢調査でも「激しく競り合あう」との報道があり、最後までどちらになるのか分からない状態だ。

日本共産党から支援を受ける福山和人が仮に京都市長に当選しても、京都市議会で日本共産党議席(14議席)が過半数(39議席)に届かないため、

www.nhk.or.jp

いきなり京都市議会では少数与党状態となり、京都市政が停滞するのはほぼ確実。議会との対立が先鋭化すれば、「京都市会側が福山和人市長(仮)の不信案を可決、出直し京都市長選(もしくは、京都市会を解散)」というシナリオは十分に考えられる。

そんな中、X(旧Twitter)では松井孝治氏と福山和人氏の過去のポストが話題になっている。

まずは、松井孝治氏。


立憲民主党を見限った人が、自治首長選挙に出るにあたってその立憲民主党から支援されているのも変な話であるが、京都の立憲民主党は「反共」という立場もあり自民・公明と相乗りしてでも「日本共産党系の自治体首長の誕生は阻止しなければならない」という事情があるのだろうな。

そして、福山和人氏。


自治体首長選に出る候補者は基本的に無所属であるのだが、こういう発言をしていたとなると「偽装無所属」と言われても仕方ないのではないか。
しかも、
「市長は政党の代表であって、政党の代表ではない」と言っているのだから、これは「どの口が言ってるのか…」と言わざるを得ない。

京都市有権者にとっては「どっちかマシか」状態であるのだろうが、これを見たらどちらがマシなのかもう分かりますよね…(;^ω^)?

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