今日はそんな映画のような日だった。
天皇陛下の「お気持ち」の真意を巡っていろいろ議論が活発になっているけど、
個人的にはこれに尽きるのではないかなと。
せっかく天皇が解釈範囲の少ない平易な言葉で「お気持ち」を表してるのに、そこにアレは憲法改正批判だとか、いや政権擁護だとか無理矢理自分にとって都合のよい解釈を加える人が続出するのを見て、天皇制は時代時代でこうやて権威を利用されてきたのだな、と思わざるを得ない。そのまま受け止めろよ
— 木曽崇:「日本版カジノのすべて」発売中 (@takashikiso) 2016年8月8日
天皇陛下のお言葉に要約も注釈も必要ない。
— 猫組長 (@nekokumicho) 2016年8月8日
(天皇の発言を受けて記者会見で表明)
— 志位和夫 (@shiikazuo) 2016年8月8日
「高齢により、『象徴』としての責任を果たすことが難しくなるのではないかと案じているというお気持ちは、よく理解できます。
政治の責任として、『生前退位』についての真剣な検討を行うべきだと思います」
まぁ、こちらは色々と突っ込まれてはいるけども。
ただ言えるのは、その他の左派政党も特に無難なコメントを出しているという点。
図らずとも、野党(特に左派政党)を黙らせる天皇陛下は流石である(・ω・)