時事雑感

岡山でタクシー乗務員やってます

それでいいのか…?

  今回の臨時国会の目玉政策である「外国人材受け入れを可能にする改正出入国管理法」が、半ば自民党衆院法務委員会での採決を強行した中で通過した。

www3.nhk.or.jp

 当然、政府・自民党に対しては非難の嵐。

 個人的にも容認はできないし、そもそも何をそんなに急ぐ必要があるのかさっぱりわからない。

 本来は保守である人たちからも非難は出ているが、

 一部では「野党が反対しているということは実はいい法案なんだろう?」という謎理論まで飛び出す始末だから話にならない。

 本来であれば、安倍首相支持者や保守な人たちがもっと声を挙げて阻止(もしくは徹底的な議論)をしなきゃいけないのにねぇ。

 そういういう人たちには「それでいいのか…?」と問いたいところである。

 しかしながら、衆院法務委員会で可決した以上衆院本会議での通過は確実だし(自民党が3分の2の議席持ってるし)、焦点は参院での審議かな。

特に、参院自民党にはこの法案に反対していた青山繁晴参院議員がどういう対応を見せるのか、個人的には注目していきたい。