ゴールデンウイークも明日で終わり、明後日からは国会後半戦の論戦が再開する中、立憲民主党の国会議員が絶賛暴走中。
石川大我参院議員に続き、今度は鎌田さゆり衆院議員(宮城2区)の番。
国会が閉じると、閣議決定連発。
— 鎌田さゆり (@sayu4018) 2023年5月5日
審議させない。 https://t.co/NU6YCtdtGS
SNS上では政府が何かしらの閣議決定をするたびに「国会で審議せずに閣議決定するとは何事だ!」と意味不明な主張をするサヨクを見かけるが、立法府の一員である国会議員が
これに便乗しているのだから呆れるしかない。
当然、リプ欄は総ツッコミの嵐で絶賛炎上中。
閣議決定は、基本ルーティンの案件が多く、その流れは開会中も閉会中も変わりません。
— よもやま(改) (@kokkai_kengaku) 2023年5月6日
むしろ、開会中は週2回ベースの開催が、閉会中は週1回ベースになりますので、全体の案件数は質問主意書が無い分少なくなります。
民主党政権時代も同じ仕組みでしたので、おそらくよくご存知のことと拝察します。 https://t.co/81E8QfjFF5
それ、違いますよ。
— うさみ やすひと 秋田県議会議員 (@yasuhi10) 2023年5月6日
国会中でも閣議決定は必要です。 https://t.co/iidogCtJJp
閣議は内閣法に規定され、法の支配下で行われ、火曜と木曜の週2回開かれる定例閣議と、必要に応じて招集される臨時閣議と、招集されず閣議書を回し大臣署名を得る持回り閣議がある。国会閉会中の夏休み期間中は2週間くらい開催されないこともあり閣議決定はむしろ減る。民主党政権下も同じでしたよ😃 https://t.co/JA062RG0V9
— ひがくぼきみお (@higakubo) 2023年5月6日
国会議員なのに国家のシステムを知らないとかマジ? https://t.co/KhJxTKMCA2
— yocchi@ウクライナに栄光あれ💙💛 (@yocchi_114514) 2023年5月6日
法案の国会提出が決まっただけなのでこの後国会で審議されるのですが、きっと自公で過半数あるので審議せずとも通せると仰っているのでしょうか。 https://t.co/OgfymkyriX pic.twitter.com/lEuUi1XcOB
— tokyo2020tokyo (@tokyo2020tokyo) 2023年5月6日
極めつけは10年前の居眠りを持ち出される始末。
会期中に居眠りしててよくそんなことが言えますね https://t.co/0jIYp4SAYP pic.twitter.com/KT5oFhqkHc
— KSL-Live!(竹本てつじ) (@ksl_live) 2023年5月6日
と、ここで2017年の総選挙で立憲民主党の枝野幸男代表(当時)が、政権公約で閣議決定しようとしていた事実も判明。
「閣議決定で何でも決めてしまう」という批判の意味がよく分からない。閣議決定で決められることなら、どんどん決めていいはず。そもそも立憲も先の衆院選で、政権を取ったら直ちに7項目を閣議決定すると公約していた。https://t.co/m8gJiciqzH
— 小波 (@VUtyt) 2023年5月6日
その「政権公約」が今でも立憲民主党のホームページに残っていた。
cdp-japan.jp
その詳細がこれ。
結果的には、立憲民主党は歴史的な惨敗を喫して枝野幸男代表は代表を辞任したので未遂に終わったが、やはりここでもお家芸の「ブーメラン」が刺さったみたいだ、
まぁ「立憲民主党らしい」と言えばその通りなんだけど、他人を批判する前に過去に自分たちがやったことくらい調べられないのかなぁ(呆れ)