時事雑感

岡山でタクシー乗務員やってます

それでいいのか…?

  今回の臨時国会の目玉政策である「外国人材受け入れを可能にする改正出入国管理法」が、半ば自民党衆院法務委員会での採決を強行した中で通過した。

www3.nhk.or.jp

 当然、政府・自民党に対しては非難の嵐。

 個人的にも容認はできないし、そもそも何をそんなに急ぐ必要があるのかさっぱりわからない。

 本来は保守である人たちからも非難は出ているが、

 一部では「野党が反対しているということは実はいい法案なんだろう?」という謎理論まで飛び出す始末だから話にならない。

 本来であれば、安倍首相支持者や保守な人たちがもっと声を挙げて阻止(もしくは徹底的な議論)をしなきゃいけないのにねぇ。

 そういういう人たちには「それでいいのか…?」と問いたいところである。

 しかしながら、衆院法務委員会で可決した以上衆院本会議での通過は確実だし(自民党が3分の2の議席持ってるし)、焦点は参院での審議かな。

特に、参院自民党にはこの法案に反対していた青山繁晴参院議員がどういう対応を見せるのか、個人的には注目していきたい。

 

働き方改革!!!

本日は母親と祖母が高松にある高松三越に行くため運転手役として一緒にお出かけ。

自分はデパートに興味がなかったので、高松市内を散策してた。

そのあと、母&祖母と待ち合わせのためデパ地下の食品売り場に行ったら、

こんな看板を見つけた。

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個人的にこういう「デパートが年始に休業する。」ということは昨今叫ばれている働き方改革の観点からいいことだと思うね。

さらに言えば、年末(大晦日)も休業してもいいと思うけど(・ω・)

決まったのはいいけど・・・

 

 2025年の万博は大阪で開催されることに決定。

b.hatena.ne.jp

 

 

決定の瞬間、日本(大阪)の投票を呼び掛けるため現地パリに入っていた世耕弘成経済産業大臣のこのはしゃぎぶり。

失礼かもしれないが、まるで子供のような無邪気さで喜びが伝わってくるね(・ω・)

さて、決まったのはいいがさっそく「開催費用の財源をどうするか。」という問題が出てきている模様。

まぁ、そもそも「開催費用がどれだけかかるのかわからないのに立候補する。」というのもなんだか本末転倒な気もするなあ。(これは、大阪に限った話ではないにしても。)

巷では「2020年東京五輪の二の舞だ。」と言う声があったり(個人的にもそう思う)、

そもそも「また日本で万博をやる意味があるのか。」とういう否定的な意見が観測範囲内では多数を占めているようで。(勿論、歓迎する意見があることも忘れてはいけない。)

まぁ、大阪で万博をやる意義をあえて見つけるとすれば「2020年東京五輪後の景気対策。」ということなんだろう…と個人的には理解している。

兎にも角にも。万博を開催する国と大阪府大阪市には東京五輪のような二の舞だけにはならないように、万全を期して欲しいものである。

 

 

麻生節炸裂

「政界のトランプ」こと麻生太郎副総理兼財務相の舌禍ぶりがまた炸裂した(笑)

記事によると、福岡市長選挙の応援演説の中で国立大学出身の首長を批判したらしい。

批判されたのは、東京大学出身の北橋健治北九州市長。

麻生副総理曰く、「人の税金を使って学校に行った」らしい。

しかし福岡市長の応援演説なのに、何故北九州市長を批判したのかは謎。

まぁ、麻生太郎副総理と言えばこれまでかず多くの舌禍事件を起こしているから、「あぁ、またか」くらいにしか感じてない(笑)

…が、さすがにこの件に関しては多方面から非難な殺到している模様で。

まあ、本人は全く気にしてないだろうな…。

学級崩壊

来年EUから離脱することが決まっているイギリスで、テリーザ・メイ首相率いる内閣が「学級崩壊」らしい。

メイ内閣はEU離脱に向けた方針を打ち出し、EUとも暫定的な合意を取り付け「あとは議会の承認を受けるだけ」というところまで来ているけど、肝心の部下である閣僚たちが穏便に済ませる気が全くないようで「反抗しては内閣を去る」というパターンが定番と化し、もはやメイ内閣は学級崩壊といってもいいようだ。

まぁ、でもメイ内閣を去った閣僚たちも、おそらくこんな心境ではないだろうか(笑)。

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兎にも角にも、イギリスのEU離脱(Brexit)はもう一波乱、二波乱ありそうな気がするなぁ( ˙-˙ )

イギリスがEUを去るにしても禍根を残すのであれば、イギリスにとってもEU参加国にとってもいいことじゃないと思うけど…。

百田先生の本。

過激で知られる百田尚樹先生の最新著作「日本国紀」が波紋を広げているようだ。

 

日本国紀

日本国紀

 

 

 自分はまだ読んでないのだが、すでに購読している人たちからはそう突っ込みの嵐だそうで、

 

 

などなど、批判がある一方、保守(とその取り巻き)からは大絶賛の嵐だそうで、一部では

靖国神社に奉納したり神棚に飾ったりと、もはや宗教本(聖書)化している人たちもいるようで(笑)

まぁ、これだけ批判がでるということは人気があるという証左でもあるんじゃないかな。

ましてや、「炎上系作家」と言われている百田先生自身批判されても全然きにしてないだろうし(笑)

とりあえず、アマゾンで注文するか地元の書店で発売されたら買ってみよう。

 

不正選挙!?

 

 

 

 

 

アメリカで行われた上下両院議会選挙(中間選挙)は、「上院は共和党、下院は民主党」 がそれぞれ過半数を制し「ねじれ現象」となった。

そんな中、未だに当確が決まらない州があるようでトランプ大統領が「不正選挙だ!?」と言出だすなど不穏な空気になっている。

「フロリダで2つの大きな選挙を盗もうとしている! われわれは注視している!」

 

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