来年EUから離脱することが決まっているイギリスで、テリーザ・メイ首相率いる内閣が「学級崩壊」らしい。
🇬🇧ラーブEU離脱担当相「メイ首相の離脱協定案に抗議し辞任」
— にこそく(市況民) (@nicosokufx) 2018年11月15日
ツイッターに声明文を掲載
「EU離脱協定案に関する昨日の閣議を受け、私は遺憾ながら辞任しなければならない」 https://t.co/lyssLHtWC5
メイ内閣はEU離脱に向けた方針を打ち出し、EUとも暫定的な合意を取り付け「あとは議会の承認を受けるだけ」というところまで来ているけど、肝心の部下である閣僚たちが穏便に済ませる気が全くないようで「反抗しては内閣を去る」というパターンが定番と化し、もはやメイ内閣は学級崩壊といってもいいようだ。
まぁ、でもメイ内閣を去った閣僚たちも、おそらくこんな心境ではないだろうか(笑)。
兎にも角にも、イギリスのEU離脱(Brexit)はもう一波乱、二波乱ありそうな気がするなぁ( ˙-˙ )
イギリスがEUを去るにしても禍根を残すのであれば、イギリスにとってもEU参加国にとってもいいことじゃないと思うけど…。