昨晩、成田空港で千葉県警機動隊と中核派の衝突があったようだ。
【速報・動画あり】成田空港用地内の農地明け渡しを巡り、１５日夜、廃港などを主張する市東孝雄さん（７２）と反対派が建てたやぐらなどの撤去が始まりました。https://t.co/GRuLPiNK1O
— 千葉日報 (@chibanippo) 2023年2月15日
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何のことかと思ったら、成田空港用地内の農地明け渡しを巡り、廃港などを主張し最後まで農地を明け渡さなかった農家（７２）と反対派（中核派）が建てたやぐらなどの撤去が始まり、千葉県警機動隊が
強制的に排除すべく衝突が起きた模様だ。
まぁ、これは裁判所が認めた法に基づいたものなのでそもそも不法占拠していた農家と中核派が悪いのは明白なので擁護のしようがない（むしろ千葉県警機動隊を応援したい）んだけどｗ
それにしても、中核派と言えば、成田（三里塚）闘争や安保闘争など「昭和の学生運動」のイメージがあって、今となっては「過去の遺物」というイメージがあるんだけど、もう令和に元号が変わって5年も経つのにいまだに中核派がいるとは驚きだ。
一体、どういう人たちが参加しているのかきになるところではある。
尚、この衝突に参加していた中核派の人曰く、
三里塚決戦、大勝利だったな。デモ隊の数十倍規模で税金でタラフク食って完全武装で数時間交代の機動隊相手に、12時間以上も抵抗し続けられると誰が予想したか。この闘いを見て現地にいない多くの人々に農地強奪への怒りと悔しさが燃え広がり、階級の中に蓄積された。三里塚闘争の火は絶対に絶えない。 https://t.co/xU1d5nAcn0
— ヤジマ (@toshobin) 2023年2月16日
展望に溢れた最高の総括集会だったな！
— ヤジマ (@toshobin) 2023年2月16日
一緒に闘わせてもらった身としては全く無力感はない。反戦運動を潰すための襲撃を完全に逆のものに転化させた。
この無様な空港・国家権力潰すまで闘い続ける。
逮捕された3人の全学連の仲間を一刻も早く奪還するぞ！
右翼は無力感があるから自己を国家権力と一体化させて強い気持ちを味わいたいんだろうし、それに対して正面から突っ込んでくる人々を恐れ、自分と同じように無力感を持ってて欲しいんだろうが、
— ヤジマ (@toshobin) 2023年2月16日
同志達とスクラムを組んだ力が物理的にも精神的にもめちゃくちゃ強いことを経験から知ってるから無理だよ
と、謎の勝利宣言（？）をしている模様。
いやはや、こういう神経の図太さは敬服してしまうなぁ(;^ω^)（勿論、褒めてない）
