4日後の2月24日は、ロシアが「特別軍事作戦」と称してウクライナ侵攻を開始してから1年。
戦況は、ウクライナ東部(ドンバス地方)でウクライナ・ロシア双方の攻防が激化し、ドネツク州バフムトが陥落目前という状況。
バフムートの状況、パラスコヴィーフカを制圧したロシア軍は幹線道路M03を越えてベルヒフカに向けて前進中。 pic.twitter.com/GsJu7XIwVm
— 航空万能論GF (@grandfleet_info) 2023年2月19日
ゼレンスキー大統領は欧米各国に最新鋭戦車や戦闘機の提供を呼び掛けているが、すぐに出せる状況でもなく、ウクライナにとっては非常に苦しい状況である。
そんな中、アメリカのバイデン大統領が、
【NHKニュース速報 19:02】
— 特務機関NERV (@UN_NERV) 2023年2月20日
米バイデン大統領 ウクライナ訪問
ロシア侵攻後初 複数メディア伝える
BREAKING: Photo emerges of President Biden in Kyiv pic.twitter.com/fliG8i0hdt
— The Spectator Index (@spectatorindex) 2023年2月20日
電撃的にキーウを訪問。
これで、G7の首脳でキーウを訪問できていないのは日本の岸田首相だけになった。
とはいえ、岸田首相も一度はキーウ訪問を検討していたそうで、1月22日の記事ではあるが、
読売新聞がすっぱ抜いてしまったので幻になってしまったようだ。
まぁ、ウクライナは未だに首都・キーウがロシア軍の標的になっている「紛争地域」なのだから、事前に報道されたらダメなのは明らか。
バイデン大統領のキーウ訪問の際にも、
バイデン大統領、突然のキーウ訪問。「1年が経っても、キーウはここにあり、ウクライナはここにあり、民主主義はここにある」。これ以上ないタイミング。
— Gakushi Fujiwara / 藤原学思 (@fujiwara_g1) 2023年2月20日
WSJとAPが代表で取材。「安全上の理由からリアルタイムの更新はしないことに合意した。渡航方法などの詳細はウ国外を出てから」とのこと。 pic.twitter.com/KL6FLHtPaQ
代表取材班によると、記者たちは米東部時間午前2時15分に身体検査をして、電子機器を預けるように言われた。「突然の訪問に際によくあること」と。で、エアフォースワンは午前4時15分に出発。
— Gakushi Fujiwara / 藤原学思 (@fujiwara_g1) 2023年2月20日
これぐらいしないと安全が確保できないですもんね。岸田首相は行けるだろうか。https://t.co/P281umwTOs
と、マスコミとの報道協定があったくらいなのだから、岸田首相がキーウ訪問を実現させたいならこれくらいしないとダメだろうなぁ。
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