「国会の爆弾男」こと立憲民主党参院議員が小西洋之が放った爆弾(安倍政権による総務省の放送法圧力内部文書)はとんでもない事態になった模様。
【速報】小西洋之議員が記事を書いた記者にLINEで圧力、編集権への介入を求め応じなければ法的措置と
— KSL-Live!(竹本てつじ) (@ksl_live) 2023年3月31日
泉代表会見で記者が暴露
実際は共同通信が書いたらしいが、産経の大橋記者にLINEを送って産経ニュースに追記して編集するよう求めたらしい
— KSL-Live!(竹本てつじ) (@ksl_live) 2023年3月31日
「安倍政権(当時)のマスコミへの圧力を追及していた本人が、実はマスコミに対して圧力をかけていた」ということが明るみになり、お家芸のまさにブーメラン状態になった模様。
「永田メール事件」ならぬ「小西LINE事件」は立憲民主党内に大きな波紋を広げ、代表の泉健太はこの表情。
【小西LINE事件】
— 🇯🇵有リソック🇯🇵西大寺の変 遭遇者 (@kintai2768) 2023年4月1日
泉代表の表情が全てを語っています。
アップでご覧下さい🫡#小西ひろゆきの議員辞職を求めます pic.twitter.com/cYA1weji9T
身内の重大な不祥事に苦悶の表情を浮かべる泉健太には同情するしかないのだが、今度は外部から小西洋之を擁護する声が聞こえてくる始末。
今の日本に本当に必要なのは、小西さんのような議員と思う。心からそう思う。
— 柏尾安希子(神奈川新聞記者) (@KJvdcYYG7rONyUl) 2023年3月31日
小西洋之がマスコミに圧力をかけたのに、マスコミ関係者(地方紙記者)が擁護するとか前代未聞だ。
安倍政権に批判的な急先鋒の学者(山口二郎)や、
小西議員の件、日頃の行状を知っている者が見ると、やらかしたと頭を抱えるしかない。憲法擁護の先鋒をもって任じるなら、改憲派にくだらない攻撃の材料を与えないよう慎重に行動しなければならないが、その点で彼は自覚が足りなかった。
— 山口二郎 (@260yamaguchi) 2023年4月1日
標的になった産経新聞はもちろん、左派系の大手新聞も軒並み小西洋之を批判しているにもかかわらず…である。
立憲・小西氏「放送法違反で告発できる」 自身の発言報じたTV局に [立憲]:朝日新聞デジタル
立憲・小西氏が発言陳謝 「憲法審、毎週開催ってサルのやること」 | 毎日新聞
そして、なぜか泉健太に対して立憲民主党の代表を辞めるように要求している人まで出現。
さすがに今回の小西議員の件には野党支持者さん達も頭が痛いだろうなと思ってたら、むしろコニタン擁護で泉健太代表にブチ切れてる人達が結構おって草なんよ。もはや野党のコア支持者さん達はこの領域まで来てるんですね… pic.twitter.com/7XAXu4U5V0
— 水月 (@sui72381132) 2023年3月31日
まぁ、泉健太に対して立憲民主党の代表を辞めるように要求している人たちをよく見たら、「立憲民主党の支持者ではない」というのが良く分かる。
「泉健太が野党共闘の邪魔をしている(と思っている)」から(泉健太に対して)「泉健太は辞めろ(泉健太を更迭しろ)と言っている」と理解しているが、
まぁ彼らに対しては何を言っても聞く耳を持たないからどうしようもないんだけどね。