平成30年胆振東部地震で起きた北海道全域での大規模停電（ブラックアウト）を巡って、ネット上では原発推進派と反原発派が「泊原発を運転していれば大規模停電は起きなかったか否か。」で大激論が繰り広げられているけど、個人的にはどっちの意見も正しいようでよく分からないな。
この手の話は「もし稼働していたら」という「たられば」の話で仮定の域をでないことだし。
でも個人的な感じだと、泊原発を稼働させていたとしても今回のブラックアウトは不可避だったとは思っているけど。
それよりも、北海道では20％の節電を求められているらしい。
北海道 節電率15.6％ 政府 引き続き協力求める（午後７時台） #nhk_news https://t.co/PFu0h9MCc8
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年9月10日
まぁ、政治的な問題もあるようだが、北海道の地場産業である酪農は今回の停電で大打撃を受けているようだし、
地震の停電 酪農に打撃 搾乳できず乳牛死亡 北海道 標茶町 #nhk_news https://t.co/PL2xwBuiJY
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年9月10日
扇風機は弱め 照明は暗めに節電対策 北海道の酪農家は… #nhk_news https://t.co/vyGeOeVgDT
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年9月10日
これから厳しい冬を向かれる北海道民の事を考えたら、安倍首相は批判覚悟で再稼働を決断すべきだとは思うな。（再稼働するには時間がかかるとしてもね）
