先日、れいわ新選組が繰り出した奇策ともいえる「残り任期のローテーション(通称:れいわローテーション)」だが、
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足元の支持者だけでなく、野党(立憲民主党・日本維新の会・国民民主党・社会民主党)からもこのやり方に疑問視される始末。
れいわの議員交代方針 参議院の野党から疑問視する意見相次ぐ | NHK政治マガジン
— 原口 一博 (@kharaguchi) 2023年1月18日
📌議席は公的なものです。疑問視するのは当然です。「大島九州男さん狙いうちではないか。」と大島さんを良く知る私の後援会の皆さんからも疑問がでています。 https://t.co/I7J1Nkg64t
当然といえば当然なのだが、この件に関してはどうやら裏があるようで、繰り上げ当選となった大島九州男参院議員の選挙対策に当たっていた現職の北九州市議(野党系)がまさかの爆弾発言。
同感です。れいわ比例は特定枠に加え選挙直前に知名度ある水道橋博士を公認した時点で大島さんの当選は難しくなった。次点の任期すら全うさせてもらえない…狙い撃ちです
— 村上さとこ【北九州市議・八幡西区・無所属】 (@murakamisatoko) 2023年1月18日
大島さんは「1年で辞める」と念書めいたものを提出させられたと関係者から聞いています。自発的に見せかけた辞職強要だと思います
先の衆院選も参院選も大島さんの選対にガッツリ入りましたが、れいわ本部による大島さんへのおかしな対応(排除するような動き)が連続して起こり、その後も続いています。本部に不信感を抱いたボランティアはれいわの支持をやめて離れていきました
— 村上さとこ【北九州市議・八幡西区・無所属】 (@murakamisatoko) 2023年1月18日
どうやら、今回の件は次点である大島九州男氏を巡ってローテーション制になったのではないか…ということか。
しかし、現職市議の爆弾発言で「単なる参院議員という職責軽視」という問題ではなくなってきた感があるな。
これに対して、代表である山本太郎はどのように反論するのかに要注目だが、いずれにしても一部からは「庶民の味方」「山本太郎を総理大臣に!」ともてはやされる「れいわ新選組」だが、この政党の闇は相当深そうだ。