今年もあと17日。国会では、自民党安倍派(清和政策研究会)による「パーティ券還流事件」で岸田内閣の安倍派4閣僚(松野博一官房長官・西村康稔経済産業大臣・鈴木淳司総務大臣・宮下一郎農林水産大臣)と執行部2名(萩生田光一政調会長・世耕弘成参院幹事長)が辞任(事実上の更迭)する事態に発展したが、その陰でれいわ新選組でも大きな(?)動きがあった。
なんと、山本太郎がぶち上げていた「れいわローテーション」(水道橋博士前参院議員の残りの任期5年を1年ごとに替える)が見送りになった。
【朗報】れいわローテーション延期
— パキラ丸 (@pachira_maru) 2023年12月13日
・今回のローテーションは見送り
・1年で前へ進めるのは難しかった
・大島議員と話し合い、2年の猶予期間を設ける
( = 2025年12月まではローテなし)
・2年後にローテを導入するかは議論の結果次第 pic.twitter.com/lXF3ucGYTD
現職の大島九州男の任期が来月1月18日に迫っていたので動向が注目されていたが、「2年後(2025年12月)」まで結論を先送りになったらしい。
山本太郎(や、その仲間の大石晃子・櫛淵万理)と言えば、国会審議でも奇抜な行動で色んな意味で注目を集めていたがこれは誰も予想はできなかったハズ。
れいわ支持者の中でも大島九州男を応援している人たちは安堵のようだが、結論を2年後に先送りしただけのようでまたその時期が来たら一悶着があるのかな
・1年で前へ進めるのは難しかった
— 南青山(沈黙はファシズムの承認) (@minami_aoyama) 2023年12月13日
・2年で前へ進めるのは難しかった
・3年で前へ進めるのは難しかった
・4年で前へ進めるのは難しかった
・5年で前へ進めるのは難しかった
で、結局6年の任期を満了、となる悪寒。うーむ。
まぁ、自分も最終的にこうなることは予想できるけど、山本太郎の言動は先が読めないだけにまだまだ要注目である。