時事雑感

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新・壊し屋

2月4日の京都市長選の告示日(1月24日)を10日後に控えて大きな動きが出てきた。

キッカケとなったのは、日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」が報じた、京都市長候補者である村山祥栄(維新・国民民主党推薦)の政治資金パーティーに関する疑惑。

これを受けて、維新と国民民主党が村山祥栄に対する推薦を取り消す事態になっている。

国民民主党旧民主党政権(鳩山由紀夫内閣)で官房副長官を務めた松井孝治を推薦し、自民・公明・立憲民主と相乗りする形になり、

維新は自主投票になり、前原誠司が代表を務める「教育無償化を実現する会」も推薦を取り消しし京都で維新と前原新党の共闘は事実上瓦解。

他方で、中央では「維新と前原新党が統一会派を組む」と問う報道があり、


地方と中央で相反する報道がある。

こうしたこと受けてSNSでは前原誠司を「本家壊し屋」である小沢一郎に次ぐ「新・壊し屋」ではないかと総ツッコミの嵐。

言われてみれば、小沢一郎が壊したものは「自民党、細川連立内閣、新進党旧民主党」と所属した党で壊してきたが、前原誠司も「旧民主党(1度目の代表の時、「永田メール事件」がキッカケ)、旧民進党(2度目の代表の時、旧希望の党との合流騒動)、国民民主党」と所属してきた党で壊してきた。

もしかすると、前原誠司が次に壊すものは日本維新の会かもしれない(笑)

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