時事雑感

岡山でタクシー乗務員やってます

新・壊し屋

2月4日の京都市長選の告示日(1月24日)を10日後に控えて大きな動きが出てきた。

キッカケとなったのは、日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」が報じた、京都市長候補者である村山祥栄(維新・国民民主党推薦)の政治資金パーティーに関する疑惑。

これを受けて、維新と国民民主党が村山祥栄に対する推薦を取り消す事態になっている。

国民民主党旧民主党政権(鳩山由紀夫内閣)で官房副長官を務めた松井孝治を推薦し、自民・公明・立憲民主と相乗りする形になり、

維新は自主投票になり、前原誠司が代表を務める「教育無償化を実現する会」も推薦を取り消しし京都で維新と前原新党の共闘は事実上瓦解。

他方で、中央では「維新と前原新党が統一会派を組む」と問う報道があり、


地方と中央で相反する報道がある。

こうしたこと受けてSNSでは前原誠司を「本家壊し屋」である小沢一郎に次ぐ「新・壊し屋」ではないかと総ツッコミの嵐。

言われてみれば、小沢一郎が壊したものは「自民党、細川連立内閣、新進党旧民主党」と所属した党で壊してきたが、前原誠司も「旧民主党(1度目の代表の時、「永田メール事件」がキッカケ)、旧民進党(2度目の代表の時、旧希望の党との合流騒動)、国民民主党」と所属してきた党で壊してきた。

もしかすると、前原誠司が次に壊すものは日本維新の会かもしれない(笑)

にほんブログ村 政治ブログへ

にほんブログ村 ニュースブログへ

ブログランキング・にほんブログ村へ

スタンドプレー

能登半島地震が起きてから5日が経ち、国もようやく動き始めた。

そんな中、一つの国政政党の党首が被災地入りしたらしい。(れいわ新選組代表の山本太郎という人)

因みに、石川県から「ボランティアは受け付けていないので、来ないで」と告知されているにも関わらずである。

案の定ではあるが、れいわ新選組支持者からは大絶賛されている一方、殆どは批判の嵐である。

今回の件に関しても、れいわ新選組という政党の特徴である「良いことを言っているつもりでも、実際の行為は独善的で協調性がないスタンドプレー」が如実に表れた形だ。

そして特に多いのが、「何故岸田首相は現地に視察に行かないのか」という意見であるが、

これは東日本大震災で実際に被害に遭われた方のポストである。やはり、実際に被害に遭った人の説得力は違うね。

山本太郎やれいわ新選組支持者はこのポストを見て何を思うか聞いてみたいところだ。

にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 ニュースブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 ニュースブログ 国内ニュースへ
にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

災厄な日

昨日発生した「令和6年能登地震」に続き、今日も世界中で大きな事件や事故が起きてしまった。

先ずは、韓国で最大野党「共に民主党」の党首である李在明氏が襲撃された。

尚、一命はとりとめ無事、襲撃犯は拘束された。
mainichi.jp

そして、日本。羽田空港JAL海上保安庁の機体が衝突・炎上。JAL側の乗客乗員は奇跡的に全員無事であったが、海上保安庁の機体は大破し機長以外の5人が死亡。


海上保安庁の事故機は、能登地震の支援物資を運ぶため途中で事故に遭ってしまったので、とても残念で仕方ない。

原因については、これから究明されるだろうからしっかりとした調査を行って欲しい。

そんな中、アメリカでもテロ事件(?)が起きたらしい。


ニューヨーク市マンハッタンのルーズベルトアイランド付近で複数の爆発と建物の揺れに関する多数の報告がなされているようだ。

それにしても、令和6年は元日早々の大地震から2日連続で世界規模で大きな事件・事故が起きている。どうにか明日だけは平穏な1日になって欲しい。
特に陸と空で重大な事件・事故が起きているので海に関連した事故が起きないことを切に願っている。

にほんブログ村 ニュースブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 ニュースブログ 国内ニュースへ
にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

空気を読めない人たち

年も明けた元日早々に石川県で大きな地震が発生。

そんな中、立憲民主党をはじめとする国会議員たちが空気を読めないない無神経ポストがをする有様となっている。

(立憲民主党
・水野素子(参院神奈川県選挙区、出身は富山県)※炎上した後にポストを削除

・田島麻衣子(参院愛知県選挙区)

尚、原子力規制委員会がトラブルについては報告している
https://x.com/kuroageha19/status/1741804332528640162?s=20
衆院岡山3区の候補者


衆院愛知10区の候補者

尚、このポストの3分前には原子力規制委員会志賀原発柏崎刈羽原発の状況についてポストしていた。

(元自民党
・長尾敬

取り上げるとキリがないが、確認できただけでこれだけいる。
一方で、地元の国会議員は、粛々と情報を発信しており、

同じ党でも、これだけの格差がある。場違いなポストをしている人たちは、こういうちゃんとした情報を発信している人たちの努力を台無しにしていることにきがつかないだろうか。

にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 ニュースブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 ニュースブログ 国内ニュースへ
にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

来年は世界の選挙イヤー

今日で2023年も終わり。今年もいろんなことがあり激動の1年だった。


特に、年末になって明るみになった自民党の派閥(清和政策研究会=安倍派)の政治資金パーティーの還流分不記載事件(裏金疑惑)は自民党1強状態を覆すのでは無いかと思うほど。
今回の事件を機に、野党にとってはまたとないチャンスではあるが「一枚岩」とも言い難く、どの党が自民党批判の受け皿になるのか要注目だ。

さて、来年はどんな年になるのか。

世界に目を向けてみると、まさに選挙イヤーな年だそうだ。

www.smtb.jp

注目はやはり11月のアメリカ大統領選挙だろう。

アメリカ民主党は現職のバイデン大統領が再選を目指して立候補を既に表明しているが81歳という高齢がネックになっていて、一方の政権奪還を目指す共和党は候補者指名争いの前哨戦だがトランプ前大統領がやりたい放題で、前回同様「バイデンvsトランプ」の構図になるのではと見られている。

その両者に割ってい入るように、「第3の候補者」が立候補を表明。
www3.nhk.or.jp

「第35代アメリカ大統領ジョン・F ・ケネディの甥で、ロバート・ケネディ元司法長官の息子」であるロバート・ケネディJr氏であるが、根っからの陰謀論者ということもありアメリカ大統領選挙がさらにカオスな状況なるという始末。

まぁ、トランプ前大統領はコロラド州メイン州で州最高裁から立候補禁止の判決を受けたので共和党から指名される可能性は低いと思うが、今のところ「誰が大統領当選しても米国民から歓迎されない」状態かな。

兎にも角にも、世界の政治からより一層目が離せない状況なのは確かである。


さて、本ブログは今日で今年の更新を終わる予定である。

今年は、更新を1か月丸々サボっていた時期もあり、あまり更新できなかったが、来年は「1日1記事」を目標に頑張っていこうと思う。

それでは皆さん、良いお年をお過ごしください。

にほんブログ村 ニュースブログへ

にほんブログ村 ニュースブログ 海外ニュースへ

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

官房長官の役割

内閣官房長官といえば、内閣の要であり「内閣のスポークスマン」の役割を担う重要な閣僚ポストであるが、実はもう一つ重要(?)な役割がある。

それは、

そう、東京新聞政治部記者の望月衣塑子の相手をしなければならない「望月衣塑子担当大臣」である。


望月衣塑子記者と言えば、その言動が何かと物議を呼んでいる東京新聞の名物記者であるが、今回も定例の官房長官会見で、芸能界の事件について林芳正官房長官に質問をして
ネット界隈から顰蹙を買った模様。

(記者会見を要約するとこんな感じらしい)


確かに最近話題のパー券還流分不記載事件ならまだしも芸能界ネタを質問されても林芳正官房長官としては「個別の記事一つ一つについてコメントは控える」としか言いようがない。

それにしても、彼女の話を聞いていると「早口で何を言っているのか聞き取りにくい」という感想しかないね。

記者なら、視聴者に聞き取れるようはっきりな口調で言ってもらいたいものだ。

にほんブログ村 政治ブログへ

にほんブログ村 ニュースブログへ

にほんブログ村 ニュースブログ 国内ニュースへ

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

今年もあと17日。国会では、自民党安倍派(清和政策研究会)による「パーティ券還流事件」で岸田内閣の安倍派4閣僚(松野博一官房長官西村康稔経済産業大臣鈴木淳司総務大臣宮下一郎農林水産大臣)と執行部2名(萩生田光一政調会長世耕弘成参院幹事長)が辞任(事実上の更迭)する事態に発展したが、その陰でれいわ新選組でも大きな(?)動きがあった。

なんと、山本太郎がぶち上げていた「れいわローテーション」(水道橋博士参院議員の残りの任期5年を1年ごとに替える)が見送りになった。

motti19-28.hatenablog.com

現職の大島九州男の任期が来月1月18日に迫っていたので動向が注目されていたが、「2年後(2025年12月)」まで結論を先送りになったらしい。

山本太郎(や、その仲間の大石晃子・櫛淵万理)と言えば、国会審議でも奇抜な行動で色んな意味で注目を集めていたがこれは誰も予想はできなかったハズ。

れいわ支持者の中でも大島九州男を応援している人たちは安堵のようだが、結論を2年後に先送りしただけのようでまたその時期が来たら一悶着があるのかな


まぁ、自分も最終的にこうなることは予想できるけど、山本太郎の言動は先が読めないだけにまだまだ要注目である。


にほんブログ村 政治ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 ニュースブログへ
にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村