時事雑感

岡山でタクシー乗務員やってます

来年は世界の選挙イヤー

今日で2023年も終わり。今年もいろんなことがあり激動の1年だった。


特に、年末になって明るみになった自民党の派閥(清和政策研究会=安倍派)の政治資金パーティーの還流分不記載事件(裏金疑惑)は自民党1強状態を覆すのでは無いかと思うほど。
今回の事件を機に、野党にとってはまたとないチャンスではあるが「一枚岩」とも言い難く、どの党が自民党批判の受け皿になるのか要注目だ。

さて、来年はどんな年になるのか。

世界に目を向けてみると、まさに選挙イヤーな年だそうだ。

www.smtb.jp

注目はやはり11月のアメリカ大統領選挙だろう。

アメリカ民主党は現職のバイデン大統領が再選を目指して立候補を既に表明しているが81歳という高齢がネックになっていて、一方の政権奪還を目指す共和党は候補者指名争いの前哨戦だがトランプ前大統領がやりたい放題で、前回同様「バイデンvsトランプ」の構図になるのではと見られている。

その両者に割ってい入るように、「第3の候補者」が立候補を表明。
www3.nhk.or.jp

「第35代アメリカ大統領ジョン・F ・ケネディの甥で、ロバート・ケネディ元司法長官の息子」であるロバート・ケネディJr氏であるが、根っからの陰謀論者ということもありアメリカ大統領選挙がさらにカオスな状況なるという始末。

まぁ、トランプ前大統領はコロラド州メイン州で州最高裁から立候補禁止の判決を受けたので共和党から指名される可能性は低いと思うが、今のところ「誰が大統領当選しても米国民から歓迎されない」状態かな。

兎にも角にも、世界の政治からより一層目が離せない状況なのは確かである。


さて、本ブログは今日で今年の更新を終わる予定である。

今年は、更新を1か月丸々サボっていた時期もあり、あまり更新できなかったが、来年は「1日1記事」を目標に頑張っていこうと思う。

それでは皆さん、良いお年をお過ごしください。

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